「日々の器」発売

syouken_book河出書房新社より、『日々の器』という本が発売されました。
鎌倉の“うつわ祥見”を主宰される祥見知生さんが 綴る文と写 真は、「まるで器へのラブレターみたいだなぁ」と思いました。
「器が壊れてしまったとき」という章では、割れてしまった器を漆で継いで直す“金継ぎ”という漆屋の仕事も紹介されています。
祥見さんは、お直しが済んで器をお送りするといつもとても喜んで下さり、「壊れる前よりさらに愛着を持って使われるのだろうなぁ・・・」とこちらもいつも嬉しくなります。